いつも読んでいるブログで怪談話が苦手っていう記事を読んで思い出したことが・・
私が小学生3・4年の夏、親戚の子達と一緒に某遊園地に行ったんです。
お化け屋敷があったのでみんなで入ることにしたのですがそこはバイトの
にーちゃん達がが
に扮しておどかしてくるやつで
結構な数(数十人)の
がいてました。
すっごく大きなお化け屋敷で、中の構造は迷路みたいにな感じでした。
くねくね曲がる通路をひたすらすすんで出口を探していたのですが
いくら歩いても出口が見つかりません。しかも途中途中でそのバイト君達に
驚かされるんです。
まさに地獄です。
でもバイト君達にはそれぞれテリトリーがあるらしくてある程度離れると
もうそれ以上ついてこないのですが1人のバイト君が私たちを(というか私を)
ず〜っと追いかけてくるんです。
私は怖くて怖くてひたすらその人から逃げていたのですが彼はいつまで
たっても諦めません。だんたんと差が縮まってきたところで、彼が大声で
何か叫んでるのが聞こえました。
「・・つぅぅ」
「くつおとしてるでぇ〜」
止まって自分の足下を見ると靴がかたっぽありません。
おにぃちゃんの手を見るとそこには私の靴が・・・・。
半泣きになりながら靴を返してもらってその後は「途中で耐えられなく
なった人用」みたいな通路を通って外にでました。
それ以来、お化け屋敷が
大っ嫌いです、というか怖いです。友達と遊園地に
行っても絶対に入りません。「もうそんなんいわんといこうや〜」とか
「大丈夫やって、こわないって」とか言って無理矢理連れて行こうとする
奴には
鉄拳制裁を加えてやります。